ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ウソがバレない密室リンチ事件。い直った日馬富士に喝!!だ。

 

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横綱日馬富士によるビール瓶での殴打事件。警察の事情聴取に対して日馬富士は「ビール瓶では殴ってない」と全否定したと言う。この居直りとも取れる強気発言には裏がある。被害者である貴ノ岩の師匠である貴乃花親方の母親である藤田紀子さんがこの事件についてテレビで語っているコトバが参考になる。「一番上の立場の白鵬が、ビール瓶では殴ってないと言ってしまうとこれから証言しなきゃいけない人(下位の力士)が本当のことを言えなくなってしまう」。つまり力関係がすべてを支配している相撲界で横綱の発言を全否定するような発言を下位の力士がすることはとても不可能だというのだ。さらに日馬富士は警察の事情聴取の前にごく親しい僧侶に対して「白鵬関が(私を庇うような)発言をしてくれてるようですね」とその事に感謝するような発言を行っていたと言う話がテレビで報道された。これらの事を踏まえて、日馬富士は警察による事情聴取の際に「私はビール瓶では殴っていません」と開き直ったという訳なのだ。同じモンゴル出身の2人の横綱が口を揃えて「ビール瓶では殴ってない」と口裏を合わせたかのような証言。密室で起きた事件であり力関係で相撲界を支配できる立場の白鵬日馬富士は、どうやら力づくでウソを並べてこの事件の幕引きをしようと目論んでいる様子なのだ。殴られて大怪我をした貴ノ岩でさえ始めは「転んでケガをした」とウソの発言をしたように密室で起きたリンチ事件は、同席していた力士たちからの「真実の証言」が得られないままでどうやら終結してしまいそうな雲行きだ。

ゴルフ場で転んだ安倍首相、日本は体力を心配、海外ではニンジャ説。

 

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先日、安倍首相がトランプ大統領とプレイしたゴルフ場での転倒事件。事件から1週間遅れで海外メディアがトピックス(話題性のあるニュース)として取り上げ安倍首相が1番ホールのバンカーで転倒し、起き上がるまでの一部始終の動画が世界中に配信された。アメリカのNBC・ABC、イギリスのBBC・ディリ―メールなど主要な大手メディアで放送されYouTubeにもこの動画がアップされた。日本では、この転倒事件のニュースでは、安倍首相の体調不安説がささやかれ、医者のコメントでは「老化による小脳機能の低下」説までもが指摘された。しかし、ネット上でこの転倒シーンを見た海外からの反応はむしろ安倍首相の体力についてまったく逆の見方がされていることが面白い。「あの起き上がるスピードを見てくれ。トランプだったら救急車を呼ばなきゃいけない」アメリカ人。「年齢を考慮するとあのリカバリー力は凄い」アメリカ人。「転倒の仕方が優雅だよな。日本の首相はカラテをかじってるに違いない」ルーマニア人。「倒れてすぐに立ち上がってる。安倍さんの正体は忍者だろう」アメリカ人。など体調不安説より安倍首相の転んでから起き上がるまでの俊敏な動作に多くの評価が集まったのだ。日本ではこの転倒事件を安倍首相がかつて体調不安によって首相を辞めた過去がある事もあって、ネガティブに捉えられているが、海外の視聴者は動画を見たままの感想をポジティブに評価したようだ。海外からの評価を気にしている安倍首相にとって「ゴルフ場での転倒事件」はむしろラッキーな珍事件だったと言えるのかも知れない(笑)

「ビール瓶では殴ってない」ウソ証言の横綱白鵬は同じ穴のムジナ。

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横綱日馬富士がモンゴル力士の懇親会の席で貴ノ岩をビール瓶で殴り、大ケガをさせたという一連の大騒動。密室で起きた暴行事件のためにいろいろな情報が錯そうしている。そんな中、同じモンゴル出身の先輩横綱白鵬がその場に同席していたことをやっと認めて殴打事件の顛末を証言した。「日馬富士が実際に手を出したのは事実、でも報道されてるようなビール瓶では殴っておりません」と断言したのだ。さらに「ビール瓶を手にしたのは事実だがビンの周りに水滴がついていたため(日馬富士の)手から滑り落ちてしまった」のだと尤もらしい証言を行った。日馬富士に殴打された貴ノ岩の顔(上記写真参照)はくっきりとビール瓶で殴打された跡が残っていて、その場に居合わせた複数の力士が日馬富士がビール瓶で殴った事実を証言していると言うのに、横綱白鵬は堂々と虚偽の発言を行ったのだ。殴打のキッカケとなったのは日馬富士貴ノ岩に日頃の生活態度について説教している最中に、貴ノ岩が着信音がしたスマホを手に取り話し始めたことに日馬富士が激高して殴ったのが原因だったとされる。同じ横綱である白鵬にすれば「これは貴ノ岩が先輩に対して失礼な態度」だという判断だったのだろう。先輩には絶対服従というモンゴル力士同士の不文律を破った貴ノ岩は「殴られて当然」だったというわけだ。しかし物事には限度があるという事にようやく気付いた白鵬は重い口を開いて相撲界の「目上のモノを庇う」という掟に従って「日馬富士はビール瓶では殴ってない」という偽証をして見せたのだ。司法の場にでれば白鵬のこの証言は明らかに「偽証罪」に問われるに違いない。数々の相撲界の記録を塗り替えてきた名横綱と呼ばれている白鵬だが、やはり日馬富士と同じ穴に棲むムジナだったと言えるだろう。

モンゴルはOKでも黒人系ハーフには違和感のある日本人の矛盾。

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最近の日本スポーツ界で活躍するトップアスリート達には黒人系ハーフ選手の活躍が目覚ましい。100m競技で夢の9秒台を突破するのは、サニブラウンケンブリッジ飛鳥かと騒がれていた中で純日本人の桐生祥秀選手が最初に突破できたことにホッと胸をなで下ろした日本人は少なくないはずだ。昨年高校野球界で話題になったオコエ選手や女子プロテニスの大阪ナオミ選手、NBAでの活躍が期待されている八村塁選手など。3年後に迫る東京オリンピックに向けて、こうした黒人系のハーフアスリートがさらに大勢台頭してくることは間違いないだろう。歴史的に長い間鎖国を続けてきた島国日本は意外にも移民を受け入れることには寛容な国だと言う過去の歴史をご存じだろうか。国連統計を見ると日本に現在居住している移民の数は何と200万人を突破しており世界の移民の多い国ランキングでも上位28位にランクされる移民大歓迎の国だったのだ。スポーツは実力だけが全ての世界、純粋な日本人とは異なるDNAでアスリートに欠かせない筋肉や均整のとれた体幹を備えたアフリカ系のハーフアスリートが現在世界へ向けて活躍の場を広げようとしていることは我が国のスポーツの歴史から見ても素晴らしい時代の到来だと言えるだろう。伝統の国技である相撲の世界ですら日本人純粋主義はすでに過去のものになっているではないか。相撲の世界は許せるけどアスリートの世界はどうもという理屈は通らないに違いない。むしろ、3年後の東京オリンピックで黒人系のハーフアスリートが活躍をして沢山の金メダルを取ってくれることに日本人として大いに期待しようではないか。

トランプの呼びかけにも押し黙ったままの金正恩。ナゼなのか?

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トランプ大統領の初めてのアジアの国々歴訪が無事終了した。日本を皮切りに北朝鮮と国を接する韓国や中国そしてベトナムフィリッピンを回って10日間に渡る日程だったがこの間なぜか金正恩は予想されたミサイル発射もせずに10日間押し黙ったままだった。その沈黙にトランプ氏がツイッターで呼びかけた。「キム・ジョンウンはどうして私の事を老いぼれと呼んで侮辱するのか。私は彼のことをチビでデブと言わない(ここで言ってる(笑)のに仕方がない、私は彼の友達になるように相当頑張ってみよう。いつかそれは実現するかもしれない」金正恩の沈黙のナゾが実はこのトランプ氏のツイッターの中に隠されている。ワシントンポスト紙によるとトランプ氏のアジア歴訪の出発前から水面下で北朝鮮とアメリカとの対話交渉が進められており、それを踏まえて「友達になるように頑張ってみよう」というトランプ氏の発言内容になったという訳だ。もちろん、金正恩の沈黙の理由は、頼みのツナである中国のトランプ氏の中国訪問に合わせた期間の強硬な制裁措置やアメリカの空母3隻が日本海に展開する強硬なアメリカによる軍事圧力にすっかり怯えきったためという見方もある。9月15日に北海道上空を越えたミサイル発射を最後にちょうど60日間軍事的な威嚇を自粛している金正恩。アメリカの国務省が密かに提案したとされる対話交渉のテーブルにつくためのミサイル発射中断期間60日間という「条件」を金正恩はこれで守った形になったが、次にどんな手を打ってくるのか注目だ。

 

 

 

サッカー場に響き渡るWe Are The Championのルーツはインドに有り。

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サッカー会場に響き渡る「ウィーアーザチャンピオン」や「ウィウィルロックユー」で有名なイギリスのロックバンド「クィーン」。その中で特に異彩を放ったリードヴォーカルのフレディ・マーキュリーエイズ感染で45歳で亡くなった伝説のロッカーだ。そのイギリス人とは思えない顔立ちと「いつもタイツ姿のフレディに見とれてしまう」とデビッド・ボウィがいった個性的なファッションとオペラ調の高音でドラマチックに歌うフレディ・マーキュリーこそ伝説と呼ぶにふさわしいロックパフォーマーだった。彼は自分の生い立ちについて語ることを嫌がったがインド人の両親を持ちイギリスへと渡る17歳までインドで育った生粋のインド人だった。フレディの作曲の手法やパフォーマンスはオペラや演劇の影響を受けているとされるが、そのルーツは彼が多感な少年時代を過ごしたインドの映画の影響が大きいのではなかろうか。多民族・多言語のインドではどんな人種でも見ただけで理解できる視覚に訴えたミュージカル調のダンスミュージックが映画の中で繰り広げられる。聴衆の感動を鼓舞し会場を大合唱にまで導くことが得意だったフレディ・マーキュリーのマイクパフォーマンス。そのルーツは彼が多くを語らなかったインドでの少年時代に培われたモノに違いない。西暦2000年を記念してイギリスで発行された記念切手にイギリスを代表するロック歌手としてフレディ・マーキュリーが採用された。ストーンズビートルズでは無く彼が採用されたのは若くして夭折した歌手だったからだとされるが、イギリス人に成りきろうとしていたインド人「フレディ」がイギリスのロックスターの「顔」として切手になったことを彼は天国で一番喜んでいるに違いない。

孫のアラベラちゃん。ピコ太郎より1枚うわ手の晩さん会デビュー。

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先日、中国の歴史的な建造物である故宮を使って催されたアメリカのトランプ大統領歓迎晩さん会の主役を演じたのは会場に設置された大型スクリーンに登場したトランプ大統領の孫娘アラベラちゃんが中国語で歌う中国国民歌「茉莉花」(モア・リー・ホア)だった。CCTVの中継画像ではこの映像を見て満面の笑みを浮かべとろけるような表情のトランプ大統領の顔がクローズアップされたと言う。中国の習金平主席もこの中国語の歌声を聴いて「すばらしい!(中国語の)レベルはAプラスだ」とトランプ大統領に賛辞を贈ったという。ところで大統領歓迎晩さん会の日本での演出はどうたったのか。1年前世界中のSNSで大騒ぎされたピコ太郎が何と出てきたのだ。彼の出席に首を傾げた歌手の和田アキ子がネットで猛批判を浴びたが誰が見ても確かにタイムリーな演出とは思えなかっただろう。しかもピコ太郎を出席させた理由がアラベラちゃんがPPAPを上手に踊る映像がYoutubeで話題になったからというすでに1年前の出来事が理由だった。そのアラベラちゃんは1年の間にすっかり成長してピコ太郎などすっかり忘れてしまい今や中国語に夢中なのだと言う。歓迎晩さん会の日中の趣向対決はどうやら中国側の圧倒的な勝利に終わったようだ。それにしても1年前の瞬間的なブームを引きずりながら晩さん会にのこのこ顔を出したピコ太郎。アラベラちゃんのように時代の変化についてゆく術も無く、やはり「消えゆく芸人」のひとりに過ぎないのだろうか。