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ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

また津波、福島を見て原発をすべて捨てたメルケル首相を真似るべきだ。

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福島沖で再びマグニチュード7.3の地震が発生し1.4メートルの津波が起きた。5年前の惨劇の記憶が真新しい福島原発では、原子炉冷却装置がこの地震によって1時間40分間に渡って停止するなどまたヒヤリとさせらるアクシデントが起きたのである。原子炉はどんなに制御しても制御しきれないモノだという認識が我が国の政府を始め科学者達に未だ以ってまったく無に等しいのは恐ろしい限りだ。ドイツの物理学者でもあるメルケル首相は、福島原発事故が起きてすぐに、「日本ほど技術水準が高い国でも原子力のリスクは完全に制御できないことを良く理解できた」と述べ、福島事故のわずか4日後にすべての原子炉の稼働を停止し、4か月後には原子力による発電をドイツ国内で全廃するということを議会で法制化してしまった。遥かに遠い異国での事故を見ただけで即対応するドイツの政治家と自国で起きた事故であるのに未だに原子力発電を続けようとしている日本、この差はいったい何なのだろうか。今回の原子炉冷却装置の停止のニュースは再び世界中を駆け巡るだろう。世界で唯一の被爆国であるニッポンがこれほどまでに放射能汚染に無頓着で居ることは海外からみれば不思議というより滑稽にさえ思われるだろう。この再度の津波体験を契機にして、日本の安倍首相はドイツのメルケル首相の「速断」を即刻見倣うべきではないのか。それこそが、彼がお題目として良く口にしている「実行力のある政治」と言うものだ