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ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

鹿島アントラーズの猛攻に、あわてた主審がレアルに味方した。

 

 

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クラブW杯決勝戦で、相撲で言えば横綱に挑む幕下力士のように評された鹿島アントラーズが世界一のレアルマドリードと互角の戦いを展開し世界中をアツと驚かせた。鹿島アントラーズレアルマドリードを相手にいかに猛攻撃を展開したかを物語る象徴的なシーンがあった。ボールを受けた金崎選手がゴールへ向かってタテに抜け出そうとした瞬間に敵側ラモス選手が足を出して阻止。これを観た主審が即座に胸ポケットに手を伸ばしイエローカードを取り出そうと言う仕草に試合場は一瞬息を飲んで見守ったが何と主審は伸ばした手を引っ込めてFKを宣したのである。当然鹿島の選手たちが詰め寄り抗議したが判定は覆らなかった。なぜ主審はイエローカードを止めたのか、ラモス選手はこの日2枚目のイエローとなり退場となる事を恐れたのだ。この場面でレアルがリードしていれば主審は退場を宣していたかもしれない。しかし、2-2の同点の場面で世界一のレアルマドリードが選手一人を欠く事になれば必ず負けてしまうだろう、と主審は判断したのだ。延長戦の末に敗れはしたが、鹿島アントラーズは、主審さえも敵に廻すほどの猛攻撃を世界中に知らしめたことだけは間違いない。準決勝の奇跡と言われる勝利の後に敵の監督が「鹿島アントラーズをなめていたのが敗因」と語ったが、レアルマドリードも同じインパクトを感じたに違いない。日本のクラブチーム「鹿島アントラーズ」が世界のサッカー界からナメられないその実力を示すことが出来たのは実にアッパレと言うしかない。