ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

日本の空港で大暴れの中国人、自分の国でもアバレたらどうだ。

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北海道の新千歳空港で大雪のため飛行機が飛ばないことに腹を立てた中国人の旅行者100名が空港内で大暴れしたという出来事がニュースになった。このニュースで注目したいのは100名もの集団で中国人が怒った点である。共産党一党独裁で国が支配されたまますでに半世紀以上が経っているが自分たちの人権を抑圧されたままで居ることに中国国民はまったく怒らない国民なのかと思っていたが、今回の大暴れを見ると不満な出来事に正直に怒りを露すことができる国民へと成長しつつあることを感じたのだ。中国人が海外へ旅行に出かけた人数が1年間で1億人を突破したというニュースがあった。中国政府はうかつにも自国民が海外に自由に見聞に出掛けることを許したために、他の国々の自由な暮らしぶりを1億人の中国国民は知ってしまった。不満があれば集団で怒ることが許されるのが民主主義だ。表現の自由を規制するなんて許せない、国にはいろいろな政党があって国民は選挙権というものが持てる、など海外の国々を見聞してこうしたことに気付いた中国国民が、共産党一党独裁の不公平ないまの社会に不満を抱いて国のあちこちで大暴れする日も近いかもしれない。今回、新千歳空港で集団でバリケードを破った中国人たちも、帰国したらぜひ、表現の自由の規制反対、汚職の蔓延の防止、共産党一党独裁の粉砕などさまざまなお国のバリケードをけ破って大暴れしてくれることを願ってやまない。よその国ニッポンの空港で暴れるよりもきっと大きな成果が得られるに違いない(笑)