読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「何でも鑑定団」ニセ物騒動。とうとう出品者が逃げ出した。

f:id:gunjix:20170209204526j:plain

何でも鑑定団」が昨年末に国宝級のお宝発見と騒いだ「曜変天目茶碗」。年が明けて「ニセモノ疑惑」が持ち上がったのにほっかむりを続ける鑑定人の中島誠之助氏とテレビ東京。遂には茶碗を出品した張本人までもが逃げ回るまでに騒動が発展している。茶碗が国宝クラスの曜変天目茶碗とテレビ番組で鑑定されたのを受けて、この茶碗の出品者が住む徳島県教育委員会が、この茶碗に国の文化財としての指定を受けようとすぐさま思いたった。さっそく文化財保護条例に基づいてこの茶碗の出品者に文化財指定の申請を依頼したところあっさりと断られてしまったのである。この男性は教育委員会に対して「諸般の事情で(茶碗の)資料を外へ(文化庁へ)出さないでもらいたい」「この件は今後ノーコメントにします」と回答してきたと言うのだ。出品した本人にやましい点が無ければ文化財の申請を断る理由は無い筈だ。文化財指定に向けて専門家の手でこの茶碗を詳しく調べられたら偽物であることがハッキリしてしまう、だから出品者は今後は一切ノーコメントと言ったのだ。この茶碗を国宝級と鑑定した学識経験の無いエセ鑑定士である中島誠之助氏とテレビ東京のいずれもがだんまりを決め込んでいるが遂には出品者までもがだんまりとはテレビの視聴者をあまりにも馬鹿にし過ぎているでは無いか。曜変天目茶碗を研究している専門家たちは事態を解決するために、BPO放送倫理・番組向上機構)に自分達専門家への意見聴取を含めた正式の判定を依頼するしか事の真相を解明する方法はないだろう。そしてテレビ東京はまさしく放送上の倫理を問われていることに早く気付くべきだ。でなければ、陰で三流テレビ局とウワサされている汚名を拭えないままではないか。