ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

5試合で3ゴール!英国でゴールマシンと呼ばれた岡崎慎司。

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イングランドプレミアリーグレスターシティのFW岡崎慎司選手が開幕から5試合で3得点という驚異の活躍を見せている。欧州リーグにチャレンジして6年、ドイツでは怪我をした2012年のシーズンを除いてはゴールを量産してきた岡崎選手がイギリスプレミアリーグに移籍してからは1昨年シーズン5得点・昨シーズン3得点と振るわなかったが今年で3年目のシーズンはプレミアリーグの得点ランキングで現在10位にランクされるゴール数を決めている。イギリスのスポーツ紙がゴールマシンと評した男、岡崎選手の中で何が変わったのか?地元紙のインタビューで「僕の仕事はゴールを奪う事でそれはいつも変わらない、(今シーズンは)意識的にボックス(ペナルティエリア)のなかで勝負しようと考え方を変えました」と語っている。運動量が豊富で一瞬でDFラインの裏に抜け出して放つ得意のシュートや地を這うようにして決めるダイビングヘッドなど岡崎選手のゴールへのこだわりは並大抵ではない。「(昨シーズン)自分が一番できなかったことは点を決められなかったこと。僕がチャンスをしっかり決めて1シーズンで10ゴール以上取った時に何かが変わるかもしれない。ハードルは高いけどそれを追い求めてプレミアリーグへやってきた」とシーズン前に語っていた岡崎選手、イギリスプレミアリーグでの「3年目の正直」シーズン10ゴール以上を目指す岡崎選手が、日本人ストライカーとしてプレミアリーグに名を残す「チャンスのシーズン」はまだ始まったばかりである。