ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

若者よ食べに来て。ニューヨーク5番街「ティファニーで朝食を」。

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映画「ティファニーで朝食を」でショーウィンドウを眺めながらオードリーヘプバーンがパンをかじるシーンで有名なニューヨーク5番街の高級宝飾店「ティファニー」が何と映画を地で行く朝食が取れるレストランを店内4階にオープンしてしまったと言う。店内はティファニーブルーの高級感あふれるトータルコーデネィトを施し、看板メニューの朝食セットはコーヒーやクロワッサンに果物が付いて29$(3200円)とちょっとお高い設定だ。「ティファニーで朝食を」は誰でも知っているタイトルだがナゼ「宝石店で朝食を」なのかは56年前に映画化された時から何となく不思議に思っていた。この映画の原作者である小説家トールマン・カポーティによれば「高級なお店で朝食をとる身分」の例えとしてこのタイトルが浮かんだと言う。それから56年を経て宝飾店でありながら映画のタイトルを追いかけるようにティファニーがなぜレストランを開店したのだろうか。実はティファニーは「最近の若者達の高級宝飾品離れ」によって苦戦を強いられている事がその開店理由らしい。「このレストランは新しいティファニーに向けた窓にしたい」と開店の理由を会社の担当者は語っている。ヘプバーンの魅力がティファニーの再生のきっかけになればよいが、この映画の中で彼女が唄って大ヒットした「ムーンリバー」を食事のBGMで流せば若い客だけでなくオールディズファンも取り込めるかもしれないぞ、と他人事ながらふと閃いた(笑)