ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

NBAデニス・ロッドマン金正恩とトランプをハグさせることは出来るか?

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NBAデニス・ロッドマン金正恩委員長とトランプ大統領の初の会談の前日に会場であるシンガポール入りする予定だ。彼は米朝会談の交渉過程で何かしらの役割を果たす可能性がある」と米国メディアが報じている。ロッドマンはNBA好きの金正恩の招きで5年も前からひんぱんに北朝鮮を訪れるようになり、金正恩とはお互いを「親友」と呼ぶ仲にまでなっている。しかし、経済制裁の真っ只中での米国NBAの大スターロッドマンの北朝鮮訪問は全米を挙げての激しい批判を浴びせられた。しかし、初訪朝の2013年に大統領になる前のトランプ氏が司会を務めるNBCの番組に出演した際にはロッドマンの訪朝という「反米的な行為」についてトランプ氏は称賛の言葉を贈っている。それが縁で、トランプ氏が大統領に立候補した際にはロッドマンは真っ先に指示を表明しツィツターで「トランプ氏は偉大な友人だ。もう別の政治家は不必要。(大統領には)トランプ氏のようなビジネスマンが必要だ」と書き込んだ。これに対してトランプ氏は「ありがとう。米国を再び偉大な国にする時が来た」と答えを返している。カラフルに髪を染めたり全身にタトゥーそして女装趣味など奇行で知られるロッドマンが「親友」である金正恩委員長と「偉大な友人」であるトランプ大統領の仲を取り持つと言う話はまんざら「無きにしもあらず」の話なのだ。度々の北朝鮮訪問もトランプ大統領の特命を携えて行っているのではないかとまでウワサされてきたデニス・ロッドマン。果たして世紀の米朝会談の場でロッドマンの口添えで二人の首脳にハグをさせる事ができるだろうか(笑)