ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

オウム事件で死刑を逃れた上祐史浩よ「自殺」したらどうか。

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日本で起きた史上最大のテロ事件「オウム真理教事件」。オカルト教祖の麻原彰晃をはじめ7人の幹部の死刑が執行された。そんな中、幹部でありながらたった3年の懲役で出所してきたオウムの宣伝部長の上祐史浩が、かつて女性信者の殺害に麻原彰晃とともに関わっていた事実がつい最近明るみに出た。すでに時効となっている事件であるため最近になって上祐はこの殺人に関わっていた事実を週刊誌の取材ではっきりと認めている。はてさてオウムの上祐史浩と言えば誰しも麻原の顔と同時に思い浮かぶオウムを代表する顔として当時のテレビに出突っ張りで一連の事件を「すべてデッチ上げだ」とほざいていた男だが、死刑を免れてのうのうと新たに教団を立ち上げ、いまでは自分を正当化するためにかつての師である麻原彰晃の批判まで行っている人物だ。一連のオウムによる凶悪事件が起こっていた時期にはモスクワ支部長としてロシアに居たというアリバイのため死刑を逃れたのだが事件の元になった生物兵器サリンプラント計画に上祐史浩が深く携わっていた事もわかっている。今となって麻原らと同じ殉教者になることを拒否するそのぬけぬけとした態度はオウムの元幹部として実に破廉恥極まりないだろう。かつて悪の帝王ヒトラーの宣伝部長を努めていたゲッペルスナチス帝国の敗戦によって服毒自殺したヒトラーに殉じて家族もろとも服毒自殺して自ら悪の片棒を担いだ人生の精算をおこなった。同じように教祖の宣伝部長を努めていた上祐史浩も、日本最大のテロ事件に加担した自分を潔く認めて麻原の死刑執行のあとを追ってゲッペルスがしたように潔く自殺するのが本当だろう。オカルトを信じ切ってオウムの幹部を努めていた自分の愚かな人生を精算する意味でもぜひそうすべきではないのか?と思うのは私だけなのだろうか。