ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

タイ洞窟少年救助で株急落のイーロン・マスク、あと4人助けると株が上る。

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タイの洞窟に閉じ込められたサッカーチームの少年12人とコーチ1人の救出劇が世界中で大きく話題になった。これを知った米国大手EV自動車メーカー「テスラ」のイーロン・マスクCEOが洞窟内の救助に自分が所有する「ミニ潜水艦」の提供を申し出た。ところが、この救出活動の先頭に立つていた英国人ダイバーが、細くて曲がりくねった洞窟内でこの潜水艦が「役に立つ可能性は一切ない」「マスク氏の単なる売名行為だ」と非難したのに対してマスク氏はツィツターでこのイギリス人ダイバーをPed guy(小児愛野郎)と罵倒(上の写真)してテスラ社の株が急落してしまった。あわてたマスク氏は翌日にツィツターで「非は私にあった。謝罪したい」と書き込んだが、何かとお騒がせのマスク氏はNYの金融街ウォールストリートのアナリストやジャーナリストへの意味のないこうした攻撃を繰り返す人物としてその評判は以前から芳しくない。そんな中、イギリスの名門サッカーチーム「マンチェスターユナイテッド」が救出された洞窟少年たちをサッカー観戦に招待したいと発表、しかしながら救出された少年のうち3人とコーチ1人が無国籍で海外には出られないことがわかったのだ。これはイーロン・マスク氏にとって自分とテスラ社の株を上げるまたとないチャンス到来だろう。彼の力ならタイ政府に掛け合って4人の国籍をカンタンに取得させられるだろうし4人のパスポート発行も実現できるだろう。「マンU」の試合を一緒に観戦するイーロン・マスク氏と救出された洞窟少年達、これほどテスラ社の「株を上げる」宣伝の舞台は無いはずと思えるのだが、いかがだろうか(笑)