ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

樹木希林さんは夫・内田裕也にナゼ莫大な遺産相続の権利を残したのか?

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個性派女優で知られた樹木希林さんが亡くなった。彼女はその素晴らしい演技力と同時にロック歌手の内田裕也氏との奇妙な夫婦関係で有名だった。結婚からわずか1年半で別居し、結婚8年後に夫の内田裕也氏が離婚を申し出たのに彼女は拒否、裁判まで起こして争った話は殆どの人が不思議に思う事件だった。その後も37年間の間別居していながら法的には夫婦の関係が続いていた事にも驚かされる。内田裕也のDVによって別居をはじめたのにその後も大麻吸引での逮捕事件や大物女優との不倫、女性宅への侵入事件など破滅型の人生を辞めようとしない内田裕也を彼女はナゼ愛想を尽かさずに37年間も夫婦としてやって来れたのだろうか。その謎解きの一端が覗がえる話を彼女は1年前の雑誌のインタビューで語っている。内田裕也氏との出会いは「私の不満の人生の中で危険なものをつかんだ。ここなら生きられると思った」からと述べている。7年前の女性の自宅への侵入事件で内田裕也が逮捕された際には「自分の仕事に影響があるからと言って自分だけ守って夫を奈落の底に突き落とすなんて出来ませんよ」とも語っていた。亡くなる1ヶ月前に入院する際に内田裕也氏と交わした会話が最後の夫婦の会話となった。樹木希林さんが「今まで悪かったわね」これに答えて内田氏は「おーそうか、こっちこそ悪かったな」だったという。人生の最期のシーンは「裕也さんが歌う『朝日のあたる家』を聞きながら逝きたい」と生前語っていたのにそれは叶わなかった。彼女が離婚に応じず内田裕也氏に莫大な遺産の法定相続権を残したのも彼女らしい夫への愛情表現だったと言えないだろうか。