ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

トランプ大統領のムスコに例えられたキノピオ、任天堂はナゼ怒らない。

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トランプ大統領と不倫関係にあったと主張しているセクシー女優ストーミー・ダニエルズ嬢(上の写真右)。彼女が近々発売を予定しているトランプ大統領についての暴露本についてイギリスの大衆紙ガーディアンがその中身をスッパ抜いてお先に記事にしてしまった。それを読むとトランプ大統領の下半身について彼女が「マリオカートのキノコのキャラクターのよう」と例えたことでアメリカの若者たちに大きな注目が集まった。彼女は実名を出さなかったがこのキャラクターとはゲームに登場するキノコを模した身長が低く小柄な体格の「キノピオ」というキャラクター(上の写真中央)を指すことは明らかで、これについてSNS上に様々な意見が飛び交っている。ほとんどが下ネタがらみの反応なのだが、中には成る程と感心するツィートもある。「このあと、任天堂には高額な関税が掛けられるだろう」とか「アメリカのマリオカート(ゲーム)好きの間でキノピオ使いが激減するな」とか「任天堂風評被害で訴えるべき」とか「任天堂は怒るべきだ」などトランプ大統領の下ネタの具にされたキャラクターを所有する任天堂がこれについて今の所、沈黙を守っている点をアメリカの若者たちは気にかけている様子なのだ。日本を代表するゲーム機のトップメーカーであり、トランプ大統領がらみの下世話な話題であるということもあって任天堂は恐らくこれからも沈黙を守るに違いない。しかし、任天堂にとっての重要な顧客である若者たちの心配解消のためにも、下ネタの道具にされたキャラクターの名誉を守るためにも任天堂はこの暴露本の「出版差し止め」を即刻要求すべきではないだろうか(笑)